今や歯科医療の主流は、「治療」から「予防」になりつつあります。
悪くなってしまったところを治療するのはもちろん大切なのですが、それだけでは「悪くなっては治療、また悪くなっては治療」の繰り返しになってしまいます。
これを続けていくと健康な歯がどんどん少なくなっていきます。

大切なのは「これ以上お口の健康が損なわれないような口腔環境をつくること」なのです。
痛くなってから通院するのではなく、痛くならないための通院に考え方を変えてみましょう。
予防は治療に比べてずっと医療費と身体の負担が少なくなりますよ。

定期検診は健康維持のために行って頂くものです。
はじめは３ヶ月に１回程度から行っていきます。
お口の状態やご自身のお手入れの上達に合わせて半年〜１年と期間を徐々に空けていきます。
最初のうちは面倒に感じるかもしれませんが、歯のお手入れは一生のお付き合いです。
私たちと一緒に頑張りましょう！